続・断章のグリム(はりはりはり)
どもです。
前回の記事の予告通り、此処で断章のグリムの感想でも。
最終巻のネタバレあります。大丈夫な人だけ読んでくださいな。
総合的に良かった点といえば。
葉耶と風乃の対話。風乃は最初から葉耶が見えていたのかどうか。葉耶の存在を黙認していたうえでの風乃のあの会話を持ってきたとすれば、凄い展開。
雪乃が最後の最後で蒼衣にデレた。最後の「……いいわよ」の一文の破壊力といったら! いや、これぞツンデレの極みって感じですね。
蒼衣が最後までこだわっていた「日常的な普通」より、雪乃さんとの「異常な日常」を選んだ所は感動。それを思えば最後の友人達との会話が切ない。
笑美さんの異常の中に潜む優しさっていう描写はちょっと震えた。
悪い点。
最後の最後で神狩屋の願いが聞き入れられた事でしょうかね。彼は、蒼衣の断章で願いが叶ったものの、それまでは、イケニエにした断章保持者の能力が跳ね返ってきたとかで苦しんでいれば良かったのにと思いましたわ。
リカさんはまだしも、笑美さんまでやられて、大人組全滅だったのには不満が残る。これでならハセヲ(あえてこの字で)の生死もちゃんと明記して欲しかったですね。
上にあるよう、ハセヲがどうなったのかが不明なのが悪かった。彼の場合、死んでいても変ではないし、生き残っていても変ではないけど。
リカさんについていた男のゴ×の断章には震えた。あの描写はさすがに絵じゃ無理だわ。効果音も凄いw
総合的には、☆五つのうち、☆四つですかね。
甲田先生の新作にも期待してますよ!
ではー。